田舎学生Tomoiのブログ

主に全国の大学生に向けて、1記事5分で読めるお役立ち記事を発信しています。

【清華大学修士課程を1年で卒業できる奨学金留学】シュワルツマン・スカラーズ(SCHWARZMAN SCHOLARS)とは? #8

f:id:tomoiiii:20171009094455j:plain

 

世界中から集った優秀な学生と共に、中国の東大と呼ばれる清華大学大学院をなんと1年間で卒業出来てしまう奨学金留学、シュワルツマン・スカラーズ(SCHWARZMAN SCHOLARS)についての記事です。

 

実はこの奨学金制度、世界規模で行っているにも関わらず未だ日本には広く浸透していない気がします。日本語の記事を見たくても殆ど見つからず、HPも全て英語。そこで、今回は日本の大学生にもっとこのシュワルツマン・スカラーズという素晴らしい奨学金制度を知って欲しいという気持ちから、この記事を書くに至りました。

 

本日の目次はこちら

  

シュワルツマン・スカラーズとは

 シュワルツマン・スカラーズとは、トビタテ留学JAPANのようなただ留学費用を支給してもらうといったものではなく、中国の清華大学大学院を1年間で卒業する一つのプログラムとしてそれにかかる授業料や1年間の生活費、その他諸々のイベント参加や国内旅行にかかるお金がすべて負担され、かつ個人的にも奨励金が貰える(ここだけトビタテみたいな感じ)という、正に神がかっている奨学金制度になります。

では、各項目ごとに詳しく説明をしていく前にこちらの動画を御覧ください。

 


Schwarzman Scholars: The Student Experience 

 

シュワルツマンって誰?

まず初めに、シュワルツマンって何? なんかのヒーロー的な感じ? と思われている方も少なくないでしょう。

シュワルツマンは、人の名前で、本名はスティーブン・シュワルツマンと言い、大手投資ファンドグループのブラックストーングループの会長兼CEOでもあり、「マネーマスター」とも呼ばれる、所謂"やり手"。

f:id:tomoiiii:20171009094458j:plain



  かっこいいおじさんって感じです。僕もこんな感じになりたいです。

 

彼は、イェール大学を卒業後、ドナルドソン・ラフキン&ジェンレッドという投資銀行にてファーストキャリアをスタートさせます。その後、ハーバード・ビジネススクールでMBAを取得し、リーマン・ブラザーズへ入社。サラリーマン時代に、ピート・ピーターソンと共にブラックストーンを設立。

f:id:tomoiiii:20171009094451j:plain

 

彼は私財を1億円以上投資し、そしてこのプログラムの為だけに3億円以上もの資金を集め、世界の優秀な若者に歴史を変えていく力を与えるという目標を掲げ、この奨学金プログラムを開始しました。

 

参照元:

世界一のマネーマスター、スティーブン・シュワルツマンの5つの名言 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

 

 

 清華大学とは

f:id:tomoiiii:20171009094447j:plain

清華大学とは、中国の北京に位置する超名門校のことで、日本人の皆さんでしたら中国の東京大学と思って頂けたらイメージがつくかと思います。

校舎はこんな感じ⬇

f:id:tomoiiii:20171009094443j:plain
 

詳しい説明は、Wikipedia先輩にお願いします。 

アメリカのジョン・ヘイ国務長官の提言により、セオドア・ルーズベルト大統領が義和団の乱の賠償金を引き下げて捻出した資金から1911年(明治44年)に設立された清華学堂が起源。国務院教育部直属の国家重点大学であり、14の学院と56の系を有する総合大学。各界に多数の人材を輩出しており、特に工程技術人材を大量に養成してきたため、「エンジニアの揺籃」とも称される。全国普通高等学校招生入学考試の「状元」(各省・自治区・直轄市における大学統一入試の成績最優秀者)の多くは進学先に北京大学と並んで清華大学を選択している[1]。大学評価の世界的指標であるタイムズ・ハイアー・エデュケーションによる「世界大学ランキング 2017-2018」では、北京大学に次ぐ30位である[2]。USニューズ&ワールド・レポートの大学ランキングでは、工学系の世界1位となった[3]。マサチューセッツ工科大学(MIT)とは1996年から提携しており、経済管理学院はMITのスローン経営大学院と共同学位課程を創設している。  Wikipediaより

 

なんと、この奨学金プログラムでは1年間の滞在中、アパートやホームステイではなくこのプログラムの為だけに作られた寮に全員で住むことになります。この場では、将来のグローバルリーダーとなる生徒たちが絆を深め人脈を広げることを期待されています。

 

寮はこんな感じ。かなり綺麗です。

f:id:tomoiiii:20171009094648j:plain

 

寮の紹介動画も載っけておきます。


Around Schwarzman College

 

 

奨学金や支給される物の内訳

では、実際に1年間のなかで何に対して負担をしてくれて、どのくらい奨学金が貰えるのかについて見ていきましょう。

 

  • 授業料
  • 生活費(家賃や光熱費、食事代など)
  • 北京までの往復の渡航費
  • 国内ツアー代
  • 教科書代、他必要用品代
  • パソコン&スマートフォン
  • 健康保険代
  • 35万円分の個人奨励金と言う名のお小遣い

 

いかがでしょうか?  総額で言うと400~500万円程といったところでしょうか?

これが、1年で最大200人に支給されるのですから、このプログラムの規模の大きさがよくわかりますね。

  

どんな人が受けるの?

 

これは、私が以前参加したソフトバンクの孫さんとシュワルツマンとの対談にて頂いたこの奨学金プログラムのパンフレットに載っていた情報なのですが、最終的にこの奨学金プログラムに受かる人達は平均GPAが3.6~3.8くらいで殆どが所謂世界中の名門大学を卒業していた人でした。

応募の際にはTOEFL ibtが最低でも100あることが望まれるので、そのレベルの高さが垣間見れるでしょう。ちなみに、日本人は今のところ2人のみです。

 

実は、この奨学金プログラムの合格者の詳細はHPで確認することが出来るので、どんな人が受かっているのか興味がある人は一度見てみると良いかもしれません。

  

奨学生詳細はこちら⬇

www.schwarzmanscholars.org 

 

メリット

では、この奨学金プログラムの厳しい選考に合格し、参加した暁にはどういったメリットが享受出来るのかを考えてみました。

全部で5つあると私は考えました。

 

1.清華大学修士課程の学位

2.世界中に超優秀な人達とのネットワークが出来る

3.留学中に、様々なリーダーシップワークショップが受けられる

4.中国屈指の著名な機関や企業やインターンが出来る。

5.各分野で著名な方の講義が受けられる    

 

です。

しかも、これがほぼ自己負担額なしで。

 

 

まとめ

 シュワルツマン・スカラーズは正に、夢のような奨学金です。

あなたも、一度就職や国内大学院の進学ではなく、この奨学金プログラムに応募することも検討してみてはいかがでしょうか?

 

シュワルツマン・スカラーズ HP

www.schwarzmanscholars.org